故 Pop Smoke が墓荒らしの被害に遭う
棺ごと遺骨が盗難された可能性が高いとのこと
2020年2月、金品目当てで強盗に入った15歳の少年による凶弾に倒れたブルックリンドリルの旗手 Pop Smoke(ポップ・スモーク)。将来を期待されていたラッパーの20歳という早すぎる死、そしてそれが未成年による犯行ということで強く印象に残っている方は多いだろう。だが事件から1年半が経ち、今度は彼の眠る墓が荒らされるというショッキングなニュースが飛び込んできた。
海外の報道によると、Pop Smokeは地元ニューヨーク・ブルックリンの『Green-Wood Cemetery(グリーンウッド墓地)』に埋葬されていたが、9月11日(現地時間)に霊廟外壁の大理石のプレートが粉砕されているのが発見。付近には手向けられた花やジョイントが散らばり、地面に何かが引きずられた跡が残っていることから、棺ごと遺骨が盗難された可能性が高いという。
残念なことに本稿執筆時点で容疑者は明らかになっておらず、New York City Police Department(ニューヨーク市警察)が調査中とのこと。新たな情報が入り次第、すぐにお伝えしたい。
JUST IN: Pop Smoke's grave was destroyed this weekend and according to TMZ they tried to remove his body😔
Let him rest💔 pic.twitter.com/xuJVL1HXxq— RapTV (@raptvcom) September 11, 2021

















