DIOR がパリ・サンジェルマンのオフィシャルワードローブを製作
1946年創業の〈DIOR〉がスポーツクラブとパートナーシップを結ぶのは初めてのこと
2018年にKim Jones(キム・ジョーンズ)がメンズのアーティスティック ディレクターに就任してからというもの、さまざまな領域に勢力を広げている〈DIOR(ディオール)〉が、フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)のオフィシャルワードローブを製作した。
1946年創業の〈DIOR〉がスポーツクラブとパートナーシップを結ぶのは初めてのことで、2023年まで2シーズンにわたってカジュアルとフォーマルの2タイプのウェアを提供。カジュアルはハリントンジャケットとニットセーター、ポロシャツで構成され、いずれもパリ・サンジェルマンのエンブレムと〈DIOR〉の“CD”ロゴが刺繍され、足元はアイコニックな“ディオール オブリーク”パターンがアクセントのブラックレザーのダービーシューズに。一方フォーマルは、カシミアコート、ジャケット、シャツ、パンツ、ブラックレザーのキャップトゥが特徴的なダービーシューズを組み合わせ、さらには“サドル”バッグやネクタイ、カシミアスカーフ、リバーシブルベルトも用意し、どれも〈DIOR〉の卓越したサヴォワールフェールを反映する細かなディテールが落とし込まれているとのこと。
早速上記ギャラリーと下記の『Instagram』からNeymar(ネイマール)やSergio Ramos(セルヒオ・ラモス)らが華麗に着こなすルックに目を通してみよう。
ちなみにバルセロナは〈THOM BROWNE(トムブラウン)〉と、アーセナルはアメリカ・ロサンゼルス発の〈424(フォートゥーフォー)〉と同様の契約を結んでいるので、あわせてチェックしてみてはいかがだろうか。