Netflix が Kanye West のドキュメンタリー『Jeen-Yuhs』の予告編を公開
Yeの軌跡を追った3部構成のドキュメンタリーは2022年内に配信予定
今年4月に制作中であることが明らかになった「Netflix(ネットフリックス)」で配信予定のKanye West(カニエ・ウェスト)のドキュメンタリー『Jeen-Yuhs』の予告編が、9月25日(現地時間)に公開された。
「Netflix」が3,000万ドル(約33億円)で買い取ったと噂されている本ドキュメンタリーは、Kanyeの過去20年にわたる活動の中で記録された映像の数々を編集したもので、3部構成になっているという。監督はKanyeの“Through the Wire”や“Jesus Walks”のミュージックビデオを手掛けるなど、Yeと20年近い親交があるCoodie & ChikeことClarence “Coodie” SimmonsとChike Ozahの2人が務め、彼らの制作会社である「Creative Control」が「TIME Studios」と本作を共同プロデュースする。
このたび公開された予告編では、2004年のデビュー・アルバム『ザ・カレッジ・ドロップアウト』の収録曲 “Two Words”のヴァースをラップするKanyeとMos Def(モス・デフ)ことYasiin Bey(ヤシーン・ベイ)の姿が映し出されている。本編ではこのような貴重な未公開映像が多数使用されており、数々のフッテージによってKanyeのこれまでの軌跡や人物像を浮かび上がらせるような作品になっているという。
『Jeen-Yuhs』は2022年内に「Netflix」で配信予定。本稿執筆時点ではこれ以上の詳細は明らかになっていないため、まずは予告編をチェックし、続報を待っていよう。