コナー・マクレガーと Machine Gun Kelly が MTV VMA 2021 のレッドカーペットで乱闘騒ぎ
コナー・マクレガーがMGKに対応を拒否されたことが発端

先日、Dustin Poirier(ダスティン・ポイエー)との第3戦で左足のスネを骨折してしまったConor McGregor(コナー・マクレガー)。依然として完治はしていないものの杖を突いて歩けるまでに回復したということで、全米最大級の音楽授賞式「2021 MTV Video Music Awards(MTVビデオミュージックアワード2021)」にプレゼンターとして出席することになったのだが、会場入りのレッドカーペットでラッパー Machine Gun Kelly(マシン・ガン・ケリー)と乱闘騒ぎを起こすことに。
事の発端は、McGregorがMGKに対して記念写真の撮影かサインを要求したところ、MGKはこれを拒否。その際、MGKがMcGregorを押しのけ彼が持っていた飲み物をこぼしてしまったためMcGregorが激怒し、飲み物を投げつけ殴りかかる乱闘騒動へと発展しまった。
幸いにも警備員の制止によって乱闘は免れたが、大のMMA好きのMGKがMcGregorへの対応を拒否した理由については不明。だが、MGKがMcGregorのライバルであるNate Diaz(ネイト・ディアス)と仲がよいため、もしくはMcGregorはMGKではなく彼と一緒にいたMegan Fox(ミーガン・フォックス)に近づきたかったためなど、さまざまな憶測が挙がっている。
一触即発の様子は下記から確認していただきたいが、乱闘騒ぎ後に取材に応じたMcGregorは、「マジで何もなかった。MGKは現れたけど、何も知らない。俺はあいつのことを知らない。何も起きてない。俺は本物のファイターしか相手にしないから、言ってる意味わかるだろ?あんなラッパーとは戦わない。というか、そもそもあいつのことを知らない。Megan Foxと付き合ってるってこと以外はね」と、なぜか騒動そのものを否定している。
Machine Gun Kelly and Conor McGregor got into a scuffle at the 2021 #VMAs red carpet. pic.twitter.com/jPFctIgJh9
— Pop Crave (@PopCrave) September 13, 2021