Nike からストリートバスケトーナメントをモチーフにしたDunk Low “NY vs NY” の公式ビジュアルが公開
ホワイト/グリーン/オレンジの絶妙な配色と半透明のアウトソールから透けて見えるNYの6つの地区名が特別感のある1足に
〈Nike(ナイキ)〉が主催してアメリカ・ニューヨークで毎年夏に行われているストリートバスケットボールトーナメント “NY vs NY”。同ブランドは過去にこのトーナメントをフィーチャーしたフットウェアをいくつも発表してきたが、その最新モデルとなるホワイト/グリーン/オレンジカラーを纏ったDunk Low “NY vs NY”の公式ビジュアルがこのたび公開された。
“NY vs NY”はニューヨーク市内のコミュニティを団結させ、地元のバスケットボールシーンを活性化させるという理念に基づき、Dyckman Park(マンハッタン・ワシントンハイツ)、West 4th(マンハッタン・ウエストビレッジ)、Tristate(マンハッタン・ハーレム)、Watson(ブロンクス)、Lincoln Park(クイーンズ)、Gersh Park(ブルックリン)の6つの地区で、同市内の高校生選手が各ストリートコートを舞台に毎年熱い試合を繰り広げている。
今回発売されるDunk Low “NY vs NY”は、アッパーのマッドガードとアイステイ、ヒールタブ、ヒールカウンターにシボ感のあるホワイトレザーを、シュータンにグリーンのナイロン素材、その他の部分にはグリーンのスムースレザーが使用されており、スウッシュやシュータンタブ、ヒールの“NIKE”の文字にオレンジカラーを配置することで絶妙なバランスを生み出している。さらに、スウッシュの下部には“NY vs NY”のロゴが刺繍され、半透明のアウトソールからは6つの地区の名称が透けて見えるといった特別な仕様の1足となっている。
〈Nike〉Dunk Low “NY vs NY”は、海外では8月31日(現地時間)より同ブランドの公式オンラインストアをはじめ、一部のリテーラーなどで販売予定。日本国内での展開については明らかになっていないため、フォトギャラリーでビジュアルを確認し、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。