『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』での皇帝パルパティーン復活の理由が公式によって明かされる
小説版ではそれを裏付ける描写はあったものの……
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2019年12月に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。本作をご覧になった方であれば疑問に思っていたかもしれないが、皇帝パルパティーン復活の真相が『スター・ウォーズ』の公式サイト『StarWars.com』にて明らかにされた。
パルパティーンといえば『エピソード6/ジェダイの帰還』にて、良心を取り戻したダースベイダーの裏切りによって倒されている。今回投稿された公式の情報によれば、パルパティーンが殺害された際、彼の意識はシスの惑星エクセゴルにある自身のクローンに移されたという。しかし、その肉体はパルパティーンを保つには脆弱過ぎたため、自身の受け入れ先に適した器を探すべく、多くのクローンを作り続けた。そして、その失敗作の1人がレイの父親という設定だったようだ。小説版では、パルパティーンのクローンを裏付ける描写がされていたが、今回の公式の発表によってスッキリしたファンも多いのではないだろうか。