New Balance の隠れ名作 670 からイングランドの雨の日を彷彿とさせる新色が登場
500番台や900番台に飽きた方は是非チャレンジしてみては?
2021年で誕生115年目を迎えた〈New Balance(ニューバランス)〉から、1985年にリリースされた隠れ名作 670の新色が発売される。
670と聞いてもピンと来ない方が多いかもしれないので簡単に説明すると、“スニーカー界のロールスロイス”と称される〈New Balance〉の名作 1300の廉価版としてアメリカと日本で共同開発され、1300を彷彿とさせるシンプルでクラシカルなアッパーと、ランニングシューズとしても着用できるほどのクッション性とグリップ性を特徴とするモデルだ。現在はイングランドの『フリンビー工場』で生産されており、今回の新色はそんな同国の雨の日を彷彿とさせるカラーウェイを纏っている。
アッパーの大部分は素材ごとにトーンの異なるグレーで構成され、ヒールとアッパーサイドの“N”、そしてシュータンの“new balance 670 MADE IN ENGLAND”の文字にはアクセントとしてティールを配色。ミッドソールには990v1を彷彿とさせるEVAフォームが搭載され、アウトソールは「Vibram(ビブラム)」製のブラックラバーソールとなっている。
本モデルの価格は180ドルで、8月14日(現地時間)より『43einhalb』などで販売開始となる。500番台や900番台に飽きた方は是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。