リオネル・メッシの PSG 加入でマイケル・ジョーダンの懐が潤う
ユニフォーム1枚あたり5%がMJの懐に入る契約を締結しており、既に約8億円を得たとのこと
8月11日（現地時間）に21年間を過ごしたバルセロナからフランスのパリ・サンジェルマン（PSG）へと移籍したLionel Messi（リオネル・メッシ）。PSGが属するリーグ・アン自体は8月7日（現地時間）から2021-22シーズンがスタートしているものの、コンディション調整などの問題から未だに出場は果たせていないが、既にユニフォームは爆売れ状態。初日だけで世界記録となる約83万2,000枚が売れ、今季はクラブ史上最多となる250万枚の販売が期待されている。そして、これにより大西洋を越えた先でMichael Jordan（マイケル・ジョーダン）の財布が潤いに潤うことになるという。
『HYPEBEAST』読者の皆様であればご存知だろうが、PSGは2018-19シーズンから〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉がユニフォームを手掛けており、両者は1枚あたり5%がMJの懐に入る契約を締結しているそうだ。よってPSGはMessi加入後に1億2,000万ユーロ（約155億円）を売り上げたことから、MJは何もしていなくても600万ユーロ（約7億7,500万円）を得た計算に。
MJにとって打ち出の小槌のMessiのユニフォームだが、もしPSGが欧州No.1クラブを決めるカップ戦「UEFAチャンピオンズリーグ（CL）」で優勝しようものなら、販売枚数は桁違いになるだろう。果たしてシーズン終了後のMJの財布はどれだけパンパンになっているのだろうか。
