とあるアメリカ人男性が50年間毎日ビッグマックを食べ続けてギネス世界記録に認定
1972年から計32,340個のビッグマックを摂取し、1日で9個を食べた日も
ドキュメンタリー映画『Super Size Me』の出演者ということで「McDonald’s(マクドナルド)」界隈では“ビッグマック愛好家”として広く知られ、1999年には“世界で最もビッグマックを食べた人物”としてギネス世界記録に認定されたアメリカ人男性 Donald Gorske(ドナルド・ゴースク)が、自らこの記録を更新したそうだ。
御年68歳のGorskeは1972年に初めてビッグマックを食べた際、あまりのおいしさにその場で「一生食べ続ける」と誓ってから平均毎日2個も食べており(最高で1日9個)、以来50年間で計32,340個のビッグマックを摂取。1つ約560kcalのビッグマックを毎日食べ続けているとなると健康面が不安だが、彼の血糖値やコレステロール値は比較的低く、その秘訣はポテトなどのサイドメニューを頼まないことだという。
死ぬまで食べ続けると豪語する彼の自宅には、歴代のビッグマックのレシートやパッケージが保管されており、その様子も捉えたインタビュー映像が「Guinness World Records」の『YouTube』にアップされているので、英語にはなるが一度目を通してみてはいかがだろうか。