Louis Vuitton がパリのハンドメイド自転車メーカーとタッグを組んだモデル2型を発売
フレームやラゲッジラックなど至る所にモノグラムを装飾した贅沢な1台
〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉が、フランス・パリを拠点とする自転車メーカー「Maison TAMBOITE(メゾン・タンボワット)」とタッグを組み、モノグラムを大胆にあしらった自転車を製作した。
1912年に創業した「Maison TAMBOITE」は、1980年代に一度廃業してしまうものの、2014年に創業者の孫にあたるFrederic Jastrzebski(フレデリック・ヤストゥルゼブスキ)が再スタートさせたハンドメイドの自転車メーカー。1台11,000ユーロ〜という高級な自転車は、職人が乗る人に合わせて1から作り上げているためオーダーから完成までに3カ月の月日を要するという。
今回のコラボレーションで登場するのは、“Closed Frame”と“Step-Through”という最新モデル2型。前者は、革のサドルにパンチングでモノグラムをあしらい、機能的なラゲッジラックにモノグラムキャンバスを施している。一方、モノグラム・フラワーの形を象ったクランクが特徴的な後者は、大きな荷物も簡単に持ち運べるフロントバスケット付き。どちらのモデルも、フレームのボディにモノグラムを配している。
これらの自転車は、〈Louis Vuitton〉公式オンラインストアで受注生産を受付中。価格は335万5,000円(税込)となる。ブラック、レッド、ブルー、イエローなどカラーバリエーションも豊富となっているので、とっておきの1台を組み立てることができそうだ。
Sport and play. #LouisVuitton and Maison TAMBOITE have come together, fusing both Maisons’ common yet unique savoir-faire of leather craftsmanship and woodwork. Discover the new Louis Vuitton Bike campaign at https://t.co/3p6Bq7YP0t pic.twitter.com/nGB5mLklTs
— Louis Vuitton (@LouisVuitton) August 24, 2021