LVMH 傘下の Loro Piana がユヴェントスにオフフィールド用公式ウェアを提供
ブランド創業地であるピエモンテ州が拠点のチームとのコラボでサッカー界に進出


「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)」傘下の老舗ブランド〈Loro Piana(ロロ・ピアーナ)〉が、Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)らを擁するサッカーチーム ユヴェントスのオフフィールド用公式ウェアを手掛けた。
1924年にPietro Loro Piana(ピエトロ・ロロ・ピアーナ)がイタリア・ピエモンテ州で創業した生地メーカーを原点とする〈Loro Piana〉。本ブランドは、同州を拠点とするユヴェントスとのこのコラボレーションにより、初めてサッカー界に進出する。選手用に制作したのは、それぞれのシーズンに適した2種類のウェア。暖かな時期には、ブランドを象徴するレンガ色の“クンメルカラー”を落とし込んだシックな長袖コットンポロシャツと特徴的なコットンパンツを、秋冬シーズンは、コットンシャツのAndré、ウィッシュ®︎ウール製カーディガン、メランジュ加工を施したカシミヤセーター、シルクジャージー製のライニング付きジャケットをそれぞれ組み合わせて着用できる。チームの監督であるMassimiliano Allegri(マッシミリアーノ・アレッグリ)には、ブランドの現会長であるPier Luigi Loro Piana(ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナ)モデルのクラシックなスーツを特別に制作。このスーツには、保温性、通気性、柔らかさ、天然の伸縮性を備えた革新的なウールであるタスマニアン 170’sを使用している。選手たちは、レギュラーシーズン初日の8月22日(現地時間)よりこの公式ウェアを着用するとのこと。