EVISU がDIYスタイルが持ち味の気鋭ブランド Ev Bravado とのデニムコレクションを発表

再評価の機運が高まっている1991年創業の日本が世界に誇るデニムブランド〈EVISU（エヴィス）〉が、Virgil Abloh（ヴァージル・アブロー）に「the young version of me（若き日の私）」と言わしめた気鋭デザイナー Ev Bravado（エヴ ブラバド）のオリジナルブランド〈Ev Bravado〉との初のコラボレーションを発表した。

Ev Bravadoは高校在学中の頃からストリートウェアをデザインし、20代半ばに立ち上げた〈Ev Bravado〉がパンクとヒップホップの美学の間を行き来するようなDIYスタイルから話題となり、すぐにラッパー Joey Bada$$（ジョーイ・バッドアス）や〈Heron Preston（ヘロン・プレストン）〉とコラボ。特に刺繍や激しいダメージ加工が施されたデニムパンツがシグネチャーアイテムとして人気で、Virgilも魅了された1人。〈Off-White™️（オフホワイト）〉2019年春夏コレクションでは共同制作したデニムパンツを発表するほどの熱の入れようである。

以上のことからデニムを愛する〈Ev Bravado〉が〈EVISU〉と出会うのは半ば必然であり、今回はデニムパンツ2型とデニムジャケット、デニムバケットハットの全4型を用意。デニムパンツ1型はレングス部分に大胆にカモメマーク風のクラッシュ加工を施し、さらにステンドグラス柄を刺繍するという凝ったデザインで、デニムジャケットとデニムバケットハットも同様の仕様に。もう1型のデニムパンツは、〈EVISU〉のアイデンティティであるカモメマークを両膝に刺繍し、全体にクラッシュ加工と“MRDR”をはじめとするレタリングを施した逸品となっている。

デニム好きにはたまらない〈EVISU〉x〈Ev Bravado〉は、8月21日（現地時間）より両ブランドの公式オンラインストアにて販売開始。来る発売日に備え、まずは上のフォトギャラリーから各アイテムのディテールをチェックしておこう。