終焉を迎えたと思われた Kanye West と Drake の確執が再燃
話がややこしくなるからPusha Tが出てこないこと(出てくること)を祈るばかり

遂に終焉を迎えたと思われていたKanye West(カニエ・ウェスト)とDrake(ドレイク)の確執。しかし、Drakeが口火を切る形で完全に再燃してしまったようだ。
Trippie Reddの楽曲 “Betrayal”に参加したDrake。そのヴァースの一節で「All these fools I’m beefin’ that I barely know/Forty-five, forty-four (Burned out), let it go/Ye ain’t changin’ shit for me, it’s set in stone」と歌っている。実際のところ、Kanyeの愛称である“Ye”と言っているのか“They”と言っているのか不明瞭ではあるが、その直前に“44”とKanyeの年齢と思われる数字を持ち出していることから、Kanyeを指している可能性が高く、Drakeの『Certified Lover Boy』の同時期にリリースされる『DONDA』に向けての牽制か。
これに対して、Kanyeはグループチャットのスクリーンショットを『Instagram』上で公開(現在は削除されている)。そこでは、「これが俺の生き甲斐だ。俺はいつだってお前のようなオタク野郎にちょっかいを出されてきたんだ。お前は決して回復しない。約束するよ」といった旨のメッセージが送られており、チャットメンバーには“D”という頭文字の人物が。さらに直前でDrakeと壮絶なビーフを繰り広げたPusha T(プシャ・T)も同チャットに追加されている……。ちなみにPushaもKanyeと同じ44歳なので、Drakeから両者に向けられたメッセージなのかもしれない。
Is Kanye ready to go to war against Drake⁉️ 👀 pic.twitter.com/xnAcF2QlS9
— XXL Magazine (@XXL) August 21, 2021