UPDATE:クリスティアーノ・ロナウドが古巣マンチェスター・ユナイテッドに12年ぶりに電撃復帰
同じ街の宿敵への移籍が噂される中、恩師ファーガソンからの1本の電話が決め手になったとのこと(UPDATE:移籍が正式発表)

UPDATE:クリスティアーノ・ロナウドが古巣マンチェスター・ユナイテッドに12年ぶりに電撃復帰
同じ街の宿敵への移籍が噂される中、恩師ファーガソンからの1本の電話が決め手になったとのこと(UPDATE:移籍が正式発表)
UPDATE(2021/8/23):先日、マンチェスター・ユナイテッドとユヴェントスがクラブ間でCristiano Ronaldoの移籍に合意したことをお伝えしたが、晴れて正式に契約が完了した。39歳となる2023年までの2年契約(1年の延長オプション付き)で、監督 Ole Gunnar Solskjær(オーレ・グンナー・スールシャール)は基本的にスターティングメンバーとして出場させるために獲得し、2トップの一角、もしくは3トップのサイドでの起用を考えているとのこと。なお、背番号に関しては未だに公表されていないが、クラブのSNSには背番号 “7”を纏った彼の姿がしきりに投稿されていることから、特例として“7”を背負うことが推察されるが果たして(後述参照)。
🇵🇹🔴 𝗩𝗜𝗩𝗔 𝗥𝗢𝗡𝗔𝗟𝗗𝗢 🔴🇵🇹
🏡 @Cristiano is back!#MUFC | #RonaldoReturns— Manchester United (@ManUtd) August 31, 2021
Run. It. Back.
⏪ @Cristiano#MUFC | #RonaldoReturns pic.twitter.com/cA4BJDAkIc— Manchester United (@ManUtd) August 31, 2021
He's back.#MUFC | #RonaldoReturns
— Manchester United (@ManUtd) August 31, 2021
La Juventus saluta @cristiano.
— JuventusFC (@juventusfc) August 31, 2021
ORIGINAL(2021/8/28):イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティへの移籍が取り沙汰されていたCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)だったが、同じ街のライバルかつ2003~2009年にも在籍していたマンチェスター・ユナイテッドがユヴェントスとのクラブ間での移籍合意を発表。電撃復帰することがアナウンスされた。
Ronaldoは2002年に母国ボルトガルの名門スポルティングでキャリアをスタートすると、当時マンチェスター・ユナイテッドを率いていた監督 Alex Ferguson(アレックス・ファーガソン)の目に留まり、18歳にして“赤い悪魔”の一員に。6シーズンの間に公式戦292試合出場118ゴールを挙げ、プレミアリーグ3連覇や欧州No.1クラブを決めるカップ戦「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)」の制覇など、若くしてレジェンド級の活躍を見せたことでレアル・マドリードへと移籍。ここでの華々しすぎる活躍に関しては省略させていただくが、2018年に加入したユヴェントスでは思うように成績が伸びず(と言っても3シーズンでクラブに5つのタイトルをもたらしている)、2022年まで契約を残していたがパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・シティへの移籍、そして古巣レアル・マドリードへの復帰が噂されていた。
そんな中、Ronaldoを巡る獲得レースはマンチェスター・シティが大本命と思われていたものの、突如として状況が一転。なんでも彼の才能を開花させた恩師 Fergusonからマンチェスター・ユナイテッドへの復帰を説得する電話があったそうで、これが決め手となり同クラブに帰還し第2章を歩むことになったという。
ちなみにRonaldoはCR7という愛称があるほど背番号 “7”がトレードマークだが、現在はウルグアイ代表FW Edinson Cavani(エディンソン・カバーニ)が同番号を背負っており、原則としてプレミアリーグはシーズン途中での背番号変更を認めていないことから、空いている“12”、“28”、“30”のいずれかが有力視されている。