バイエルン・ミュンヘンが欧州5大リーグ記録となる74試合連続ゴールの偉業を達成
74試合で214ゴールを挙げ、そのうち約33%はレヴァンドフスキによるもの

これまで数々の記録を樹立してきたドイツ最強にしてドイツの象徴バイエルン・ミュンヘンが、また新たな驚異的な記録を打ち立てたのでご紹介したい。
2021-22シーズンからJulian Nagelsmann(ユリアン・ナーゲルスマン)を監督に迎えた新体制のバイエルン・ミュンヘンは、ブンデスリーガ第2節でケルンと対戦。ドイツ代表 Serge Gnabry(セルジュ・ニャブリ)の2ゴールなど3-2で勝利したのだが、この試合で昨シーズンから続く公式戦連続ゴール記録が74試合になったそうだ。これはレアル・マドリーが2016〜2017年にかけて樹立した73試合連続ゴールを破る欧州5大リーグ記録となり、74試合で214ゴールを挙げ、そのうち約33%に当たる72ゴールがポーランド代表のエースストライカー Robert Lewandowski(ロベルト・レヴァンドフスキ)によるものだという。ちなみに、最後に無得点だったのは0-0に終わった2020年2月のRBライプツィヒ戦なのだが、このときRBライプツィヒを率いていたのはNagelsmann監督なのである。
ドイツ国内ではリーグ戦9連覇と無双状態のバイエルン・ミュンヘン。果たして彼らを止めることができるクラブはあるのだろうか……。