スコッティ・ピッペンの自宅が Airbnb で宿泊可能に
1992年のドリームチームのメンバーであるラリー・バードやパトリック・ユーイングを交えたオンライン体験も実施
先日、NBAシカゴ・ブルズ時代の恩師であるPhil Jackson(フィル・ジャクソン)元監督や、元チームメイトのMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)に対する問題発言で炎上したScottie Pippen(スコッティ・ピッペン)が、アメリカ・シカゴにある自宅を民泊サービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」を介して8月に一般公開することが明らかになった。
Pippenが自宅を一般に公開するのは今回が初めてのこと。宿泊者はチェックイン時にPippen本人とオンラインで会話を楽しんだり、屋内にあるバスケットボールコートやパーソナルシアターなどの施設を自由に利用することができるという。また、ちょうどオリンピック期間中ということもあり、Pippenが参加した1992年のバルセロナオリンピックのドリームチーム(バスケットボール男子アメリカ合衆国代表チーム)の記録映像や記念品なども閲覧可能となっている。
Pippenの自宅は8月2日・4日・6日(現地時間)の3日間、1組4人まで1泊2日の宿泊を提供する予定。さらに、Pippenの自宅まで来れないファンのために、彼と先述のドリームチームのチームメイトだったLarry Bird(ラリー・バード)、Patrick Ewing(パトリック・ユーイング)とミーティングアプリ『Zoom』を通して会話を楽しめるサービスも実施される。
Scottie Pippen邸の宿泊予約は7月22日13:00(現地時間)より「Airbnb」の公式サイトにて開始予定。また、「Airbnb」はこの夏の間に200人以上の歴代オリンピック/パラリンピック選手とのオンライン体験も提供する予定とのこと。外出自粛が推奨される今夏、自宅で本サービスを利用してみてはいかがだろうか。