Kanye West は最新アルバム『DONDA』を独房のような1室で制作している模様
寝食を忘れるほど制作に没頭しているため居住空間は二の次？
別のパラレルワールドでは今頃、Kanye West（カニエ・ウェスト）の10thアルバム『DONDA』を聴いて悦に浸っているかもしれないが、われわれの住む世界では彼が8月6日（現地時間）にリリースしてくれることをただ願うしかないのが現実である。
リリース予定日まで10日を切りながらもフットボール観戦を楽しむなど、いつにも増して余裕綽綽のKanye。だが、噂通り7月22日（同時間）にアトランタの『メルセデス・ベンツ・スタジアム』にて行われた大規模なリスニングパーティー以降、同スタジアム内に居住空間を構えて制作にいそしんでいる模様。Kanyeといえばロサンゼルスに大豪邸を構えているが、リスニングパーティーでの観客の反応が想像以上によかったことに感激し、その情操を忘れないためにスタジアム内での制作を決めたそうだ。
といってもスタジアムはスタジアム。生活には適さない環境のようで、彼が『Instagram』にアップした写真を見ると、さながら独房のような窓すらない1室で寝泊まりしているのが確認できる。しかし、寝食を忘れるほど制作に没頭しているため居住空間は二の次ということなのだろう。この感じであれば、予定日の8月6日（同時間）に『DONDA』を耳にすることができそうだが果たして。
ちなみに2018年から続いていたKanye WestとDrake（ドレイク）のビーフがついに解消したかもしれないのはご存知？
