20世紀を代表する家具デザイナー ジョージ・ナカシマの没後30年企画展が開催
1944年にデザインした“グラスシートチェア”のスペシャルエディションモデルを展示受注販売

20世紀を代表する家具デザイナー ジョージ・ナカシマの没後30年企画展が開催
1944年にデザインした“グラスシートチェア”のスペシャルエディションモデルを展示受注販売
20世紀を代表する家具デザイナーの1人であるジョージ・ナカシマ。その没後30年企画展として、ナカシマ氏が1944年にデザインした“グラスシートチェア”のスペシャルエディションモデルの展示受注販売が、東京・目黒区のデザインギャラリー『LICHT』にて行われる。本来は2020年がジョージ・ナカシマ没後30年だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によって発表の機会が見送られていた。
ナカシマ氏がインドの「国立デザイン研究所(NID)」にデザインを提供し、1960年代後半から70年代にかけてインドで生産された作品であるグラスシートチェアを、没後30年にあたって「桜製作所」が特別に復刻。1948年に創業した高松の「桜製作所」は、ジョージ・ナカシマが亡くなった後もナカシマデザインの家具を生産し続けている。
期間中は特別モデルのグラスシートチェアとあわせて、他の作品も並ぶ貴重な機会に。
ジョージ・ナカシマ没後30年企画展
会場:LICHT
住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 2F
Tel:03-6452-5840
会期:7月24日(土)〜8月1日(日)
時間:13:00 ‒ 18:00