Evisen Skateboards がアートディレクター 永戸鉄也とタッグを組んだ初のエキシビジョンを開催
あらゆる油絵の“贋作”を作る中国・深圳の大芬油画村とコラボレートしたアート作品を展示

4月に〈Seiko 5 Sports(セイコー ファイブスポーツ)〉とタッグを組み、寿司をモチーフとしたウォッチをリリースした〈Evisen Skateboards(エビセン スケートボード)〉。今勢いに乗る東京発のスケートボードブランドが、アートディレクター 永戸鉄也とタッグを組んだエキシビジョン『蝦本床 -EVIHONDOKO-』を開催する。
永戸氏は、高校卒業と共に渡米し、1996年に帰国。それ以降、RADWIMPS、米津玄師、サザンオールスターズ、5lackといったアーティストのジャケットデザインやMVに携わるほか、〈Nike(ナイキ)〉x〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉による“GYAKUSOU”、〈THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)〉とクリエイティブディレクター 倉石一樹によるコラボなどの広告アートディレクションを手掛けてきた。
カルチャーに精通した両者が仕掛ける初のエキシビジョンでは、あらゆる油絵の“贋作”を作る中国・深圳の大芬油画村(Dafen OilPainting Village)との取り組みで永戸氏が手掛けたデザインをはじめ、〈Evisen Skateboards〉のスケートデッキのグラフィックを村の住人たちが手作業でコピーした油絵作品などを展示・受注販売。その他、本展の開催を記念して両者が製作したアパレルやグッズの販売、会場内に設けるランプでのスケートボードと蓄音機DJが融合したイベントなども開催予定となっている。
TETSUYA NAGATO x EVISEN SKATEBOARDS『蝦本床 -EVIHONDOKO-』
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
会期:7月16日(金)~7月26日(月)
時間:11:00 – 20:00