オリジナルの味わいにより近づいた Coca-Cola Zero Sugar がアメリカで発売
新レシピによってさらに美味しく爽やかになったとのこと
先月カスタムラベル・キャンペーンの検閲判定の曖昧さから物議をかもしたアメリカの「Coca-Cola(コカ・コーラ)」。Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)のちょっとした行動で4,400億円の損失を食らうなど立て続けに問題を抱える同社だが、糖分を一切含まないCoca-Cola Zero Sugar(コカ・コーラ ゼロシュガー)の新しいレシピを開発したと発表。
このCoca-Cola Zero Sugarとは、日本などで展開されているコカ・コーラ ゼロに代わって、アメリカでは2017年8月から販売されている商品だ。糖分とカロリーを排除したまま、以前より美味しく爽やかに仕上げたという新作のCoca-Cola Zero Sugar。レシピのブレンドを微調整することで、オリジナルのコカ・コーラとより味を近づけることに成功したとのこと。ラベルには、象徴的なレッドカラーを採用。ロゴをブラックであしらうことで“ゼロシュガー”らしい引き締まった印象にデザインしている。
この新しいCoca-Cola Zero Sugarは、既にアメリカで販売中。カナダでは9月に発売予定とのことだが、一足早く新たな味をテイスティングした海外のコーラフリークたちは『Twitter』であまり美味しくないと報告していたそう。機会があったら味わってみたいところだ。
@CocaCola what have you done to my favourite drink coke zero sugar? The new recipe is shocking. I won't be buying another can until you fix your mistake and bring back the old flavour #cokezero
— Stephen Collins (@scollins87avfc) May 12, 2021