iPhone 限定の世界的フォトコンテスト 2021 iPhone Photography Awards の受賞作品が発表
iPhoneで撮影されたとは信じ難いほど美しい作品の数々をお見逃しなく




今や全世界で16億人以上のユーザーがいる「Apple(アップル)」のiPhone。支持される理由は、デザイン性や使用感、豊富なアプリ、セキュリティレベルの高さなど人それぞれだろうが、カメラ性能も間違いなくその1つだろう。特に最新のiPhone 12シリーズでは、自動デジタル処理によって最高の1枚が作り上げられるComputational photography(コンピュテーショナルフォトグラフィー)により、専門の知識や腕前がなくともプロ同然の美しい写真を指1本で切り撮ることが出来るまでになっている。このように毎年アップデートされるiPhoneのカメラ性能とあわせて、同機で撮影された写真のみを対象とするフォトコンテスト “iPhone Photography Awards(iPPA)”のレベルも年々高くなっているのは当然のことであり、第14回目となった2021年版も例年以上にハイクオリティーな作品が集まった。
“Photographer of the Year”のグランプリは、ハンガリー人のIstvan Kerekesが氷の張った野原で子羊を抱いている2人の羊飼いをとらえた作品 “Transylvanian Shepherds”が受賞。続く“Photographer of the Year”の1位にはインド人 Sharan Shettyが荒地で佇む男性と馬を撮影した作品 “Bonding”が、2位には中国人 Dan Liuが砂漠のような地で宇宙飛行士を収めた無題の作品が選ばれている。
他にも“Animals(動物)”、“Architecture(建築)”、“Children(子ども)”、“Environment(環境)”、“Nature(自然)”、“Sunset(サンセット)”など、さまざまなカテゴリーにおける1〜3位までの受賞作品も発表されているので、気になる方は公式サイトからチェックしてみてはいかがだろうか。