Tesla が5,974台のリコールを実施

タイヤの空気圧が低下する恐れあり

オート
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Tesla(テスラ)」が計5,974台の電気自動車のリコールを行う。理由は、Model 3とModel Yの一部でブレーキキャリパーのボルトが時間の経過とともに緩み、タイヤの空気圧が低下する恐れがあるため。

「米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)」に提出された文書によると、リコール対象の車両の約1%に欠陥がある可能性があるのとのこと。これには2019-2021年のModel 3と2020-2021年のModel Yの一部が含まれるという。この欠陥を起因とする事故などは現状確認されていないようだが、極稀な状況で、キャリパーがホイールリムの内側に接触した場合、ホイールが自由に回転できなくなり、 タイヤの空気圧が低下し、衝突の危険性が高まる。

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