スニーカーショップ Offspring が転売防止のためにシューボックスを破壊して販売したところ炎上

「Instagramで破壊されたシューボックスを見せられるブランド側の気持ちになってみろ」

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イングランド・ロンドンに店を構える人気スニーカーショップ『Offspring(オフスプリング)』が、過去の抽選販売の際に代金が支払われなかったことで在庫として残っていたスニーカーを売り切るべく、とある方法で再販したところ炎上する事態に。

問題となった販売方法は、転売防止のためにシューボックスなしで受け渡すというもの。これだけ聞くと、過去にアメリカのスニーカーストア『Oneness』がその場で購入したスニーカーを履かせてシューボックスを捨てさせていたように、現代では割とありがちな販売方法の1つなので問題になることはなかっただろう。だが、『Offspring』は公式『Instagram』で「We don’t wear boxes!」のテキストと共に無残に破壊された〈AMBUSH®(アンブッシュ®)〉x〈Nike(ナイキ)〉Dunk Highをはじめとするシューボックスの画像をアップ。さらに、従業員がシューボックスに飛び乗って踏み潰す様子を捉えた映像も出回ってしまい、「YOONとAMBUSH®に対する敬意がない」「破壊されたシューボックスを見せられるブランド側の気持ちになってみろ」などと世界中のスニーカーヘッズからバッシングを受けることになってしまったのだ。

これを受け、『Offspring』は『Instagram』にて誤った販売方法であったことを謝罪。加えて、シューボックスを破壊しての販売方法は会社としての判断であり、店頭で働く従業員らへの脅迫を止めるよう訴えている。英語にはなるが、『Offspring』の謝罪文は以下の通り。

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