RIMOWA がニューヨークの旗艦店内にパスポート写真用のフォトブースを設置

アメリカではワクチン接種完了者は海外旅行できるとのこと

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が全世界でスタートし、本来の生活にゆっくりと戻りつつある中、老舗ラゲージメーカー「RIMOWA(リモワ)」がアメリカ・ニューヨークの旗艦店内にパスポート用のフォトブース “RIMOWA Passport Studio”を常設すると発表。

街中にあるスピード写真機をはるかに越える本格的な照明と快適なシートを備えた本スタジオ。この無料サービスは、来店者であれば誰でも予約なしで利用できるという。「RIMOWA」のチーフマーケティングオフィサー(CMO)であるEmelie De Vitis(エミリー・デ・ヴィティス)は、「RIMOWA Passport Studioを開設できて光栄です。私たちにとってこの新しい場所は、アメリカ市場の継続的な成長と、異なる側面や現代の旅行におけるタッチポイントから我々のオーディエンスと繋がる革新的な方法を模索するためのエキサイティングな機会です」とコメント。

アメリカは、6月18日(現地時間)現在で人口の約53%が少なくとも1回は新型コロナ(COVID-19)ワクチンを接種している。疾病対策センター(CDC)は、接種を完了した個人にのみ海外旅行を推奨。さらに米国内では屋内外問わずマスクの着用を義務付けない指針を発表した。日本では2月からワクチンの接種が始まったが、それに関し菅義偉・首相は6月9日(水)、10~11月に希望する全ての人への接種を完了させると表明。海外旅行に行ける目処はまだ立っていないが、その時まで首を長くして待っておこう。

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