UPDATE:マイケル・ジョーダンが地元の釣り大会で今年はイルカをゲット?
昨年大会5位に終わった雪辱を果たすべく2年連続で参加したMJだったがその結果は……(UPDATE:手ぶらで帰るという残念な結果に本人はノーコメントを貫く)
UPDATE(2021/6/22):アメリカ・ノースカロライナ州モアヘッドシティで約1週間にわたって行われた“Big Rock Blue Marlin Tournament”は、6月19日(現地時間)に大盛況のうちに幕を閉じた。気になるMichael Jordanと彼の釣り仲間のクルー “Catch 23”は、先日お伝えした後は何も成果がなく、最終的に手ぶらで帰った模様。この結果に関してMJ本人はメディアに何のコメントも発表していないが、内心相当悔しいに違いない。ちなみに、本大会で1位に輝いたのはオレゴン州を拠点とする“WideSpread”というクルー。同クルー所属の若干19歳の青年が656.5ポンド(約297.8kg)のマカジキを釣り上げたことによって、見事優勝を成し遂げている。同大会の詳細なレポートは公式サイトでご確認を。
今年も残念な結果に終わったMJだったが、生来の負けず嫌いである彼が来年も同大会に参加するのは自明だろう。三度目の正直ということわざ通り、今度こそ輝かしい成績を残してもらいたい。来年のレポートもお楽しみに。
ORIGINAL(2021/6/21):Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)がアメリカ・ノースカロライナ州モアヘッドシティで毎年開催されている釣り大会 “Big Rock Blue Marlin Tournament(ビッグロック・ブルーマーリン・トーナメント)”に2年連続で参加したことが大きな話題を呼んでいる。
MJと彼の釣り仲間のクルー “Catch 23(キャッチ 23)”は昨年6年に行われた同大会にも参加し、442.3ポンド(約201kg)のマカジキを釣り上げたものの、結果は5位に終わっている。大会後のインタビューの内容からは地元の旧友たちとの交遊を充分に満喫したように見えたMJだったが、実は優勝できなかったのがよほど悔しかったのか、今年もクルーを率いてちゃっかり参戦。6月11日から19日(現地時間)にかけて開催される第63回大会の初日、MJが釣り上げたのは、なんと25ポンド(約11kg)の“Dolphin fish(ドルフィン・フィッシュ)”。その名称からイルカと混同されがちだが、実はスズキ目シイラ科に属するシイラという魚のこと。これによってMJは“Heaviest dolphin(最も重いイルカ)”部門のランキングで8位という屈辱的な結果に。さらに、MJは後日にもう一匹釣り上げたものの、今度は審査対象外の魚だったため海に戻すことになったという。
本稿執筆時点で大会はまだ開催中のため、MJにはぜひとも汚名を返上してもらいたいところ。この記事が公開される頃には結果は出ているが果たして……?
Michael Jordan and his 'Catch 23' crew is back at Big Rock for the second straight year! Last summer, his team reeled in a 442.3 big blue marlin. On Day 1 of the 63rd annual Big Rock Blue Marlin Tournament, MJ and company caught a 25-pound dolphin. The event runs until Saturday. pic.twitter.com/zAtAMc4EjT
— Tyler Feldman (@TylerFeldmanTV) June 15, 2021