レブロン・ジェームズが“NBAで1番の嫌われ者”という不名誉な称号を得る
アメリカの24州で“最も嫌われている選手”という悲しき調査結果が明らかに

ロサンゼルス・レイカーズを率いるNBAのスーパースター LeBron James(レブロン・ジェームズ)が、“NBAで最も嫌われている選手”ということが『SportsInsider』のソーシャルメディア調査によって明らかとなった。
この調査では、過去1カ月間の『Twitter』におけるジオタグ(位置情報データ)付きのツイートを対象に、NBAのトッププレーヤーたちに対するネガティブな言動をチェック。70,000以上のツイートが抽出され、その結果、24州で「I hate LeBron」や「LeBron sucks」といったツイートが散見されたLeBronが“NBAで最も嫌われている選手”という不名誉な称号を得てしまった。といっても彼は10年ほど前からヘイターが多いことで知られており、2010年のクリーブランド・キャバリアーズからマイアミ・ヒートへの移籍を未だに根に持っているファン、そして史上最高のプレーヤーの1人でありながら人格および性格でも非の打ち所がないことを妬む人々が多いことが理由だという。
2位は今年初めに試合の欠場が続いていたブルックリン・ネッツのKyrie Irving(カイリー・アービング)で、全50州のうちの18州で“最も嫌われている選手”に。3位以降は数字がグッと下がり、KyrieのチームメイトであるJames Harden(ジェームズ・ハーデン)とKevin Durant(ケビン・デュラント)が3州で同点。残る2州をワシントン・ウィザーズのRussell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)とロサンゼルス・クリッパーズのPaul George(ポール・ジョージ)が分け合って同率5位となっている。
Most Hated NBA Player in Each State
(Via Sports Insider) pic.twitter.com/A8G5HkJCdG— NBA Central (@TheNBACentral) June 8, 2021