Jordan Brand から新たなライフスタイルモデル Jordan Point Lane “Urban Jungle” がデビュー
〈Nike〉が1992年にスパイク・リーを起用した伝説のキャンペーン “Urban Jungle Gym”からインスパイアされた1足が登場
これまで数々の名作を世に送り出してきた〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉から、新たなライフスタイルモデル Jordan Point Lane(ジョーダン ポイント レーン)がデビューする。
〈Jordan Brand〉では近年、同ブランドのシグニチャーであるAir JordanシリーズのDNAを継承しつつ、〈Nike(ナイキ)〉の最新テクノロジーを導入した新モデルを発表している。このたび〈Jordan Brand〉からデビューするJordan Point Laneは、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)がNBAシカゴ・ブルズ在籍時の現役時代に住んでいた豪邸 “2700 Point Lane”にちなんで命名された。
このたび公式ビジュアルが届けられた“Urban Jungle”と称されるモデルは、〈Nike〉が1992年に映画監督 Spike Lee(スパイク・リー)を起用して展開した斬新なキャンペーン “Urban Jungle Gym”からインスパイアされているという。同キャンペーンではエスニック調のカラフルな“Urban Jungle Gym”柄がCMやポスターなどに多用されており、同柄があしらわれたAir Raidやアパレルが発売された。この“Urban Jungle Gym”柄は長年〈Nike〉フリークの間でカルト的な人気を誇り、これまでさまざまなモデルに採用されている。直近では、昨年11月にAir Raid Urban “Jungle Gym”がリリースされたのも記憶に新しい。今回のJordan Point Laneでもヒール部分に同柄がアクセントとして採用されており、〈Nike〉の伝統を受け継ぎつつも、新時代の幕開けを告げる1足となっている。
Jordan Point Lane “Urban Jungle”の正式な発売日などの詳細については明らかになっていないが、今年後半のリリースが見込まれる。まずは上のフォトロールでそのディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。

















