クラシックなデザインの最新インスタントカメラ “チェキ” instax mini 40 にフォーカス
どんなスタイルにも合わせやすい洗練されたデザインのエントリーモデル





「富士フイルム」が、“チェキ”の愛称で親しまれているインスタントカメラ〈instax(インスタックス)〉シリーズの最新モデル instax mini 40(インスタックス ミニ 40) を今年の4月にリリースした。本プロダクトはブラックボディにシルバーのフレームを採用したクラシックなデザインが特徴的で、コンパクトでありながらも本格的な機能を備えたインスタントカメラとして話題となっている。本稿では、そんな革新的な新モデルを手掛けた〈instax〉のプロダクトデザイナーに本製品の魅力についてをインタビューし、見た目や機能性、フィルムなどのあらゆる視点からinstax mini 40を深掘りする。
高級感のあるクラシックなデザイン
これまでのポップなデザインの〈instax〉シリーズとは一線を画し、高級感のあるデザインのinstax mini 40は、ボディにクラシックなカメラを連想させるレザー調のエンボス加工が施され、シルバーのフレームによってシャープでミニマルな印象へと仕上げられている。本製品を手掛けたプロダクトデザイナーは、デザインに関して以下のようにコメント。「どんな服にも合うような、時代を超えた雰囲気を醸し出しています。ありとあらゆるスタイルに溶け込む、クラシックなデザインです」
クリエイティブを追求した機能性
あえてボディに直接ブランドロゴを描かず、高級感のあるプレートを採用。洗練されたディテールがデザインのみならず機能性にも反映され、シャッタースピードとフラッシュ光量を自動で調整するオート露光機能により、どんな時でも適切な光量で気軽に撮影をすることができます。余計なことは考えず、クリエイティブな写真体験を追求してください」。このようなデザイナーの思いによって、機能性とデザイン性を両立したプロダクトが出来上がった。
セルフィーモード
instax mini 40には今の時代に欠かすことができない“セルフィー”、いわゆる“自撮り”モードも搭載されており、被写体から30~50cmの範囲の接写撮影にも対応する。これらは、自らのスタイルを表現したい人にとっては欠かすことのできない機能だ。
さまざまなフィルムに対応
最新のCONTACT SHEET(コンタクトシート)を含む15種類以上のミニフィルムが使用できるのも本製品の魅力の1つ。これにより、自己表現の幅が拡大する。このことについて、デザイナーは以下のような言葉を残している。「新しいCONTACT SHEETを含むそれぞれのフィルムは、カメラのレンズを通して見るものをより良くするために作られています。私たちは、カメラと同様にフィルムのことも常に考えて日々開発を行っているのです」
さまざまな魅力が詰まったinstax mini 40は全国のチェキ取り扱い店舗および「富士フイルム」の公式オンラインストアにて販売中。価格は11,800円(税込)。より詳細が気になる方は特設サイトをチェックしておこう。