Ferrari がファッションシーンへの本格参入を祝して史上初のランウェイショーを開催
〈Ray-Ban〉や〈PUMA〉とのコラボアイテムが登場した全52ルックをチェック
男ならば誰もが憧れるイタリア発の高級車メーカー「Ferrari(フェラーリ)」が、ファッションシーンへの本格参入を祝し、1947年の設立以来初めてとなるランウェイショーを開催した。
本拠地イタリア・マラネッロの工場を会場に、モデルは組み立てレーンの上を闊歩。デザインは〈Giorgio Armani(ジョルジオ アルマーニ)〉や〈Pal Zileri(パル ジレリ)〉で経験を積んだRocco Iannone(ロッコ・イアンノーネ)が手掛け、レッド/イエロー/ブラックのシグネチャーカラーを多用した全52ルックを製作。スポーツとファッションの要素を融合させながら「Ferrari」らしさを表現したこのメンズ & ウィメンズ & キッズコレクションでは、オーバサイズのレーシングジャケット風アウター、「F1(フォーミュラ1)」のモチーフがプリントされたセットアップ、モノグラムの跳ね馬のエンブレムをあしらったドレス、クラシックなトレンチコートなどが披露され、あわせて〈Ray-Ban(レイバン)〉とのサングラスや〈PUMA(プーマ)〉とのスニーカーもお目見えしていた。
価格はアウターが1,500〜2,000ユーロ、アクセサリー類が約1,000ユーロ、スニーカーが600〜700ユーロ。既に一部のアイテムは「Ferrari」各店で販売中とのことなので、上記ギャラリーから注目モデル・美佳も歩いたランウェイフォトをチェックしてみよう。













