Apple の新型 Apple Watch や AirPods は体温センサーが追加?
ユーザーの健康をサポートする機能をより充実させたプロダクトを開発中か
「Apple(アップル)」が、Apple WatchやAirPodsなどのプロダクトに体温センサーを搭載するという特許を申請していたことが明らかとなった。
「Apple」は先日の「WWDC 2021」で発表されたApple Watchの新しいWatchOS 8のアップデートでも、新しいワークアウトやマインドフルネスアプリケーションの導入、睡眠時の呼吸数の測定などの機能が追加され、ユーザーの健康をサポートする技術の開発を進めてきた。このたびリークメディア『Patently Apple(パテントリー・アップル)』によって公開された情報によると、同社が申請した特許は“ヘルスケア製品における温度感知のためのパッケージング技術”と題されており、この技術によって体温センサーを“イヤホンなどの携帯電子機器”の内部に固定、または“シャツやヘッドバンド、グローブ、ストラップなどの衣類の一部”に統合することが可能になるという。具体的なプロダクト名は明記されていないものの、先の記載内容からAirPodsやApple Watchの新モデルであることが推測できる。
ご存知の通り「Apple」は毎週のように数多くの特許を申請しており、これが実際に実現するかどうか定かではないが、ユーザーは気長にアップデートを待っていよう。