Apple が Apple Podcast のサブスクリプションサービスを開始

日本を含む世界170以上の国と地域で数百以上にもおよぶ多彩なコンテンツを配信

テック&ガジェット
2,734 Hypes

6月15日(現地時間)、「Apple(アップル)」が日本を含む世界170以上の国と地域で『Apple Podcast(アップルポッドキャスト)』のサブスクリプションサービスの提供を開始した。

この新しいサブスクリプションサービスでは、リスナーは『Apple Podcast』がこれまで配信してきた膨大な数の無料番組とあわせて、自分のお気に入りのクリエイターが提供するプレミアムサブスクリプション(有料)に登録できる。これにより、広告なしでリスニングを楽しんだり、追加コンテンツにアクセスしたり、番組の新シリーズを先取りあるいは限定で視聴できるようになるという。現在は、『Tenderfoot TV(テンダーフット TV)』『Pushkin Industries(パンプキン インダストリーズ)』『QCODE(キューコード)』といったインディペンデントなスタジオが発信する番組から、『The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)』『Sony Music Entertainment(ソニー・ミュージック エンターテイメント)』『NPR』のような業界をリードする企業やメディアが提供するものまで多彩にラインアップ。日本からは『J-WAVE』が参加しており、今後は毎週新たなコンテンツが追加されていく予定だ。

「Apple」のインターネットソフトウェア & サービス担当シニアバイスプレジデントのEddy Cue(エディー・キュー)は本サービスのローンチに際して以下のような声明を発表している。「15年前、AppleはPodcastをより一般的なものとし、世界中の何千万というリスナーに向けて情報を伝えたり、エンターテインメントを届けたり、そしてインスピレーションを与えるようなプレミアムでオープンなプラットフォームを提供しました。そして今日Apple Podcastは、多数のリスナーが何百万もの素晴らしい番組を発見し、楽しめる最高の場所になっています。Apple Podcastのサブスクリプションを通じて、Podcast配信を次章へと牽引できることを誇りに思います。パワフルで新しいサービスを世界中のクリエイターのみなさんに紹介できるのをとてもうれしく思うと同時に、このプラットフォームを通じてどんなコンテンツが提供されるかと待ちきれない思いです」

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。