TOKYO DESIGN STUDIO New Balance から爽やかなカラーリングが特徴的なカプセルコレクションがリリース

アイコンモデル 574とアパレル3型がラインアップ

ファッション 

2018年の立ち上げ以降、〈New Balance(ニューバランス)〉の躍進を支えている新ブランド〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance(東京デザインスタジオ ニューバランス)〉。アメリカと日本のデザインチームからなる同ブランドは、115年以上の歴史を持つ〈New Balance〉に新たな側面を生み出し、われわれの購買意欲をくすぐるアイテムを生み出し続けているが、このたび爽やかなカラーリングが特徴的なフットウェア1型とアパレル3型からなるカプセルコレクションがリリースされる。

フットウェアのベースとなったのは、誰しもが1度は目にしたことがあるであろう1980年代に誕生したアイコンモデル 574だ。同モデルをスニーカーやドレスシューズといったカテゴリーにとらわれず、新しく自由なスタイリングの楽しさを発見できるようにと〈TDS〉が再解釈。ティップ(つま先)/サドル(甲)/フォクシング(かかと)といったアッパーを構造する基本パーツはオリジナルのデザインコードそのままに、ドレスシューズで見られるコバ(エッジ)のデザインディティールをダブル・エッジ(かかと部分を含めた靴全周の縁周り)に採用。さらに、アイデンティティでもあるサイドの“N”を大胆に取り外し、ソールにはイタリア発「Vibram(ヴィブラム)」と共同開発した新型のシャークソールを搭載することで、これまでにないモダンなルックスかつ全ての都市生活者がオールコンディションで快適な着用感を得られる1足に仕上がっている。

アパレルはクラシックさと機能素材の快適性が共存するガーメントダイ・ヘヴィウェイト・ドライカットソーを使用した、ユニセックスのフーディ、Tシャツ、パンツを用意する。トップスはどちらもオーバーサイズ・フィットで、裾やスリーブ、ポケット口などを断ち切りとすることで軽さを演出。フーディのドローコードがシューレースに着想している点も見逃せない。パンツはスニーカーとのスタイリングを意識したテーパードのシルエットで、ゴム&ドローコードのウエストのためリラックスして着用できるほか、こちらもシューレースに着想したドローコードと断ち切りのデザインを採用している。またアパレルとあわせて、フットウェア着用時に温度・湿度の上がりやすい足の甲部分に通気性を確保してクールダウンさせ、足裏のクッション機能によって長時間の着用でも疲労を軽減させる効果が期待できるソックスも並ぶとのこと。

発売日は5月7日(土)を予定しており、価格はTDS 574が30,800円、フーディが19,800円、Tシャツが13,200円、パンツが18,700円、ソックスが1,980円(全て税込)。取扱店舗は〈New Balance〉と『DOVER STREET MARKET GINZA』の公式オンラインストア、六本木の『New Balance ROPPONGI 19:06』、日本橋の『T-HOUSE New Balance』、原宿の『District UNITED ARROWS』『UNITED ARROWS & SONS』『KITH TOKYO』、上野の『mita sneakers(ミタスニーカーズ)』、石川の『PHAETON』と『Leto』、福岡の『DICE & DICE』および各ショップの公式オンラインストアとなる。

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