Raf Simons x Fred Perry より1980年代のロンドンにインスパイアされた2021年春夏コレクションが到着
伝説的フォトグラファー ブライアン・フリンが1982〜83年にロンドンの老舗ライブハウス『100 Club』で撮影した写真をフィーチャー


































長年にわたりチームアップを継続してきた〈Raf Simons(ラフ シモンズ)〉と〈Fred Perry(フレッド ペリー)〉が、2021年春夏シーズンのコラボコレクションを発表。今季は、若き日のRaf Simonsが多大な影響を受けたという1980年代のイギリス・ロンドンをテーマにしたアイテムを展開する。
コレクションはモッズスタイルを想起させる3ボタンのジャケットやフィッシュテールコート、ブルゾン、カーディガン、ポロシャツをはじめ、フーディ、スウェット、ハイネックのカットソー、シャツ、Tシャツなどがラインアップ。また、本コレクションでは1980年代のロンドンのサブカルチャーシーンの渦中にいたフォトグラファー Brian Flynn(ブライアン・フリン)をフィーチャー。当時はパンクの聖地として名を馳せたロンドンのオックスフォード・ストリートに位置する老舗ライブハウス『100 Club(100 クラブ)』でBrianが1982〜83年にかけて撮影した写真をパッチにアレンジし、各アイテムに配置。Raf自身のスタイルのルーツを掘り下げたコレクションとなっている。
〈Raf Simons〉x〈Fred Perry〉による2021年春夏コレクションは、5月13日(現地時間)より〈Fred Perry〉の海外版公式オンラインストアなどで販売予定。日本国内での発売日については本稿執筆時点では明らかになっていないため、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。