ポルトガルに世界最長の歩行者用吊り橋 516 Arouca Bridge が誕生

谷底からの高さは最大175mで、渡り切るには10分ほどかかるとのこと……

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ポルトガル北部の町アロウカ近郊にある自然公園『Arouca Geoparque(アロウカ・ジオパーク)』の渓谷に、世界最長の歩行者用吊り橋『516 Arouca Bridge(516 アロウカ ブリッジ)』が誕生した。2本の大きなV字型の支柱で支えられ、歩行部分がほぼ金属製の格子のみで構成されているこの橋。全長は516mで、景観を楽しみながら渡ると約10分、早足で駆け抜けても約4分は掛かるとのこと。また、地上からの高さは最大でビル60階分に相当する175mとなり、渓谷を吹き抜ける風と歩く振動で揺れる吊り橋ならではのスリルが売りだという。ちなみに1度に渡れるのは100人まで。

高所恐怖症ではない方も渡り切るにはかなりの度胸が必要そうだが、ひとまず上記フォトギャラリーから大自然に架かった圧巻の吊り橋をチェックしてみよう。

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