Nike がペインターの山瀬まゆみのペイントをフィーチャーした Flyleather 仕様の Air Force 1 と Blazer Low を発売
環境に配慮した素材と地球に着想を得たペイントが融合







〈Nike(ナイキ)〉から、東京を拠点に活動するアーティストの山瀬まゆみによるペイントをあしらったFlyleather(フライレザー)仕様のAir Force 1とBlazer Lowが登場。
山瀬まゆみは、イギリスのロンドン芸術大学の1つであるチェルシー・カレッジ・オブ・アーツ&デザインにてファインアート学科を専攻。卒業後は東京、ロンドン、シンガポールでの展示やさまざまなブランドや企業と取り組みを行っている。
今回の〈Nike〉とのコラボレーションでは、リサイクルした皮革を最低50%含む〈Nike〉独自の素材であるFlyleatherを使用し、循環的デザイン理念と“地球の色”に着想を得る山瀬まゆみの美意識を表現。山瀬が幼少期から好きだったというバスケットボールにちなんでクラシックなシルエットのバスケットボールシューズ Air Force 1とBlazerをチョイスした。山瀬はデザインについて「2つのモデルに自然、土、火、空気、地球といった、生きていく上で必要なエレメントをインスピレーションにしたペイントデザインを施しています」とコメント。
さらに「私にとってコミュニティの存在は、安心や日常の楽しみ、想像もしていなかった刺激的な発見や出会いを与えてくれるものです。そういったものは自分の頭の枠をストレッチしてくれます。今回の取り組みも人との繋がりによって実現されたものですし、Nikeとのディスカッションの中で素材や、靴のデザインについて学ぶことも多く、自身の創作にも新しい視点をもたらしてくれました」とコミュニティや今回の取り組みについても語っている。
これらのモデルは、『SNKRS』および『DOVER STREET MARKET GINZA』の公式オンラインストアで5月19日(水)に発売。価格は、Air Force 1 Flyleatherが15,400円(税込)、Blazer Low Flyleatherが12,000円(税込)となる。なお『NIKELAB MA5』は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に伴う緊急事態宣言の延長により、店舗を臨時休業中とのこと。