マイケル・ジョーダンがノースカロライナ大学時代に着用していたジャージーが約1億5,000万円で落札

これまで売買されたMJのジャージー史上最も高価な1枚となる

スポーツ
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ここ数年、スポーツメモラビリア(使用済みアイテムや直筆サイン入りグッズなどスポーツ関連の記念品)のオークション市場は青天井の盛り上がりを見せているのはご存知だろう。その中でもMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)は屈指の“人気銘柄”となっているが、このたびUNC(University of North Carolina at Chapel Hill:ノースカロライナ大学チャペルヒル校)在学中の1982-83シーズンに着用していた1枚のジャージーが「Heritage Auctions(ヘリテージ・オークションズ)」に出品され、138万ドル(約1億5,000万円)という驚愕の価格で落札された。

これまで売買されたMJのジャージー史上最も高価な1枚となった今回の品は、 Stanford University(スタンフォード大学)との一戦の際に着用されたもので、ビジターチームのロッカールーム係をしていた地元の高校生(当時)が保管していたもの。「Heritage Auctions」によると、アメリカのスポーツ誌『Sporting News (スポーティングニュース)』が全米大学体育協会(NCAA)の主催する「NCAAトーナメント」で最も活躍した選手に贈る“Player of the Year”を、MJが受賞した際の記念写真とのフォトマッチング(真贋を写真によって照合するプロセス)が取れた唯一のジャージーだそう。

ちなみに本ジャージーがMJ史上最も高価な1枚となる前は、シカゴ・ブルズ時代のMJが1986-87シーズンに着用していたジャージーが48万ドル(約5,225万円)で記録を保持していたのだが、先述の通り市場が盛り上がりを見せていることからほぼトリプススコアでの更新となった。

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