マンチェスター・シティが2年ぶりにプレミアリーグ優勝を果たす
初優勝の2011-12シーズンから10年間で5度の制覇
監督 Josep Guardiola(ジョゼップ・グアルディオラ)体制5年目を迎えたマンチェスター・シティが、2年ぶり5度目のイングランド・プレミアリーグ優勝を果たした。
今シーズンは第3節のレスター・シティ戦で2-5で敗れ、第4節の昇格組リーズ・ユナイテッド相手にも1-1で引き分けるなど、序盤は9位まで順位を落としていたものの次第に調子を取り戻し、第10節から第26節まで17試合無敗を記録。第19節からは首位の座をキープし続け、5月11日(現地時間)に2位マンチェスター・ユナイテッドが敗戦したことで勝ち点差の関係から3試合を残しての優勝が決定することに。
マンチェスター・シティがプレミアリーグを制覇するのは、初優勝の2011-12シーズンから10年間でなんと5度目(プレミアリーグ創設前を含めると7度目)。Guardiola体制になってからは5年間で3度目という圧倒的な強さを見せ、とりわけ今シーズンは欧州No.1クラブを決めるカップ戦「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)」でも決勝に駒を進めており、今回のプレミアリーグ優勝はクラブ史上初の「CL」制覇に向け大きな弾みになるだろう。
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ちなみにプレミアリーグ初優勝の原動力にもなった君主 Sergio Aguero(セルヒオ・アグエロ)が、今シーズン限りでクラブを退団することはご存知だろうか。また、インテルが11年ぶりにセリエA優勝を決めた記事はこちらから。