カリモク家具が手掛けるライフスタイルブランド Karimoku Case Study の最新プロジェクトが公開

デンマークの「Norm Architects」と「芦沢啓治建築設計事務所」との協働による新たな空間と家具を発表

デザイン
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先日東京・渋谷の神南エリアにオープンしたばかりの「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」の新店舗『ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ』にもインテリアを提供している日本の家具メーカー「カリモク家具」が、同社が展開するライフスタイルブランド〈Karimoku Case Study(カリモクケーススタディ)〉の新たなケースとして、“麻布レジデンスプロジェクト”を公開した。

〈Karimoku Case Study〉は“空間から考える家具”をテーマに、世界中の建築家とのチームアップにより、各建築プロジェクトごとにそこで実際に使うものとしてデザインされた家具のコレクションを発表している。これまでに“砧テラス”、“みなとみらいカフェ”、スウェーデン西部の海岸線に位置する“アーキペラゴハウス”といった3つのプロジェクトを展開。最新のCASE 04となる“麻布レジデンスプロジェクト”は、都心の一等地にひっそりと佇む集合住宅のリノベーションプロジェクトとしてスタート。同ブランドのデザインディレクターを務めるデンマークの建築事務所「Norm Architects(ノーム・アーキテクツ)」と日本の「芦沢啓治建築設計事務所」との協働によってデザインされた空間に合う新作のモジュールソファ、ダイニングテーブル、ベンチを作り上げた。今回は家具の制作だけでなく内装に至るまでを「カリモク家具」が手掛けたことで、室内の木部と家具が同色でまとめられ、全体的に統一感のある落ち着いた空間に。〈Karimoku Case Study〉の美学や世界観が存分に感じられるプロジェクトとなっている。

〈Karimoku Case Study〉の新作家具コレクションは現在同ブランド公式サイトにて受注を受付中。アイテムのディテールや価格、および“麻布レジデンスプロジェクト”の詳細についても同サイトでご確認を。

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