“ネオ・ヴィンテージ” スニーカーのカスタム方法 | How To
長年履き込まれたような“味”を意図的に作り出す話題の加工

“ネオ・ヴィンテージ” スニーカーのカスタム方法 | How To
長年履き込まれたような“味”を意図的に作り出す話題の加工
『HYPEBEAST』のお届けする動画シリーズ “How To”の最新回では、昨今、スニーカーカスタム業界を席巻している“ネオ・ヴィンテージ”と呼ばれる加工に焦点を当てる。これは、新品のスニーカーを着色したり擦ることで、長年履き込まれたような“味”を意図的に作り出すものだ。これまでにもユーズド加工されたスニーカーは存在したが、今はスニーカーカスタムの世界で大きな盛り上がりを見せている。
スニーカーヘッズの中には、『Instagram』上に溢れるリアルな加工を見て、やり方が気になっている方も少なからずいるであろう。今回の動画では、そんな読者の皆様のご要望にお応えして(?)スニーカーカスタマイザー @horima_co による“ネオ・ヴィンテージ”加工のイロハをお届け。
この“ネオ・ヴィンテージ”の中には、若干やり過ぎなものも多いが、堀氏の手法は、実際にヴィンテージものを扱うスニーカーショップに置いてありそうな自然な仕上がりが特徴だ。今回の動画で使用された道具を以下の通り。
ヒール、スウォッシュ部分
・Beige Taupe
・Play in the sand
・Dark Grey
・Soft(薄め剤兼、布などに浸透させる溶剤)シュータン部分
・Flat White
・Vanila
・Play in the sand
・Soft(薄め剤兼、布などに浸透させる溶剤)※上記は全てAngelus Paint(アンジェラス ペイント)製品
ソール
・ブランド不明 – キャンドル染料(アイボリー)
・raleigh restorations – ICE CREAM
ちなみに小木“Poggy”基史の着用するカスタムスニーカーのいくつかを手掛けていたのも実は堀氏だったりする。早速そのテクニックをチェックしてみよう。