フロイド・メイウェザーが人気 YouTuber ローガン・ポールとの対戦を改めて発表
18歳差かつ22kg近い体重差はどう転ぶ?
1戦で巨額のファイトマネーが動く“Money”ことボクシング元世界5階級制覇王者 Floyd Mayweather(フロイド・メイウェザー)が、6月6日(現地時間)に約2,300万のチャンネル登録者数を抱える人気YouTuber Logan Paul(ローガン・ポール)とエキシビションマッチで対戦することが発表された。
実はこのマッチ、PaulがかねてからMayweatherとの対戦を熱望していたことから今年の2月20日(現地時間)に行われる予定だったのだが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって延期となっていたもの。Mayweatherは44歳で173cmのウェルター級、Paulは26歳で188cmのクルーザー級と、2人は18歳差かつ身長差15cmおよび22kg近い体重差があるが、マッチは“Bragging Rights(自慢する権利)”というタイトル以外、ラウンド数や使用するグローブの大きさなどの詳細は明らかになっていない。
48戦無敗のまま2015年にボクシングから引退したMayweatherだけに、彼が勝利するとの声が圧倒的多数だが、2017年に総合格闘家 Conor McGregor(コナー・マクレガー)、2018年にキックボクサー 那須川天心と対戦して以降一度もリングに上がっていないことから不安視する声も少なくない。一方Paulは同じYouTuber相手に3年間で2戦を戦い、1勝1敗の戦績。いくら現役を引退したからといって、MayweatherがPaulに沈められることはないだろうがはたして……。
.@floydmayweather ? @LoganPaul: June 6th LIVE on @Showtime PPV ?#MayweatherPaul #BraggingRights pic.twitter.com/W7bcVYcuUO
— SHOWTIME Boxing (@ShowtimeBoxing) April 28, 2021