『はらぺこあおむし』で知られる絵本作家 エリック・カールが死去
“魔術師”と称された絵本界の巨星墜つ
『The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)』などで知られるアメリカ人絵本作家 Eric Carle(エリック・カール)が、5月23日(現地時間)に91歳で死去した。死因は腎不全で、マサチューセッツ州ノーサンプトンにある自宅兼アトリエにて家族に見守られながら亡くなったという。
1929年にドイツ人の両親のもとニューヨーク州シラキュースで生まれCarleは、幼い頃にドイツへ渡りState Academy of Fine Arts Stuttgart(アカデミー・デア・シュトゥットガルト芸術大学)を卒業。その後、1952年にアメリカへ戻り日刊新聞紙『The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)』でグラフィックデザイナーとして働くかたわら絵本作家としてのキャリアをスタート。少年時代を第二次世界大戦下のドイツで過ごした経験から地味な色を使用することを意図的に避け、鮮やかな色彩感覚と独自のコラージュ手法で徐々に名を広めると、1969年に発表した幼児向け絵本『The Very Hungry Caterpillar』が世界的ヒットを記録。国や世代を越え、累計5,500万部を出版する大ベストセラーとなり、“絵本の魔術師”と称された。遺した作品は70冊以上で、累計出版数は1億7,000万部以上。
『HYPEBEAST』編集部一同、『The Very Hungry Caterpillar』にはお世話になりました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
From the Eric Carle Team: It is with heavy hearts that we share that Eric Carle, author & illustrator of The Very Hungry Caterpillar and many other beloved classics, passed away on 23rd at the age of 91.
Thank you for sharing your talent with generations of young readers. pic.twitter.com/wuMe4eqVXo— eric carle (@ericcarle) May 26, 2021





















