歯医者の麻酔が効き過ぎてキマった男の子のバイラル動画 “David After Dentist” が NFT として約130万円で落札

まだ見たことがない方はそのかわいらしいキマりっぷりをご覧あれ

NFT
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先日、数あるインターネットミームの中でも最も有名な1つである“Disaster Girl(災いの少女)”が“NFT(Non-Fungible Token)”としてオークションに出品され、495,000ドル(約5,400万円)という驚愕の値段で落札されていたが、今度は『YouTube』の黎明期を支えたバイラル動画 “David After Dentist”がNFTに。

“David After Dentist”とは2009年に『YouTube』へ投稿された1本のホームビデオで、当時7歳の少年 David DeVoreが歯医者で抜歯のために大量に投与された麻酔(ケタミン)のせいでキマってしまった様子を映したもの(撮影自体は2008年)。まだ見たことがない方は一旦本稿を読むのを止め、上記プレーヤーからそのキマりっぷりを確認してほしいのだが、妙に中毒性のあるこの動画はすぐに拡散され1週間で数百万再生を記録。結果として2009年だけで3,700万回再生され、その年の『YouTube』で最も視聴された動画の第2位となり、現在では1億4,000万回再生という大台に乗っている。

そして少年 Davidも今では大学生となり、彼と弟の学費をまかなうために“David After Dentist”の売却を決意。NFTでオークションにかけたところ、11,768ドル(約128万円)で落札されたという。ちなみに治療の甲斐もあって彼の歯は綺麗に生え揃っており、あの時以来キメたこともないそうだ。

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