新型コロナウイルス感染症の影響で Crocs の株価が過去最高値を記録
在宅勤務の一般化によるサンダルの需要増加や話題のコラボレーションが好調の要因
アメリカ発のフットウェアブランド〈Crocs(クロックス)〉の株価が過去最高値を記録したことが明らかになった。報道によると、同社は2021年の第1四半期決済で、売上高は前年同期比64%増の4億6,010万ドル(約500億8,800万円)、オンラインの売上高は前年同期比75.3%増(総売上高の32.3%)、消費者への直接販売は93.3%増、卸売販売は50.1%増と全てのカテゴリーで好調な業績を収め、その結果として株価が16%上昇したという。
〈Crocs〉がこの1年で大きな成長を遂げた理由の1つに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより在宅勤務が一般化したことで、同社の主力商品であるサンダルの需要が急増したことが挙げられる。また、ラッパーのPost Malone(ポスト・マローン)やJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)といった人気アーティストとのコラボレーションを発表し、2020年10月には“スニーカー界のアカデミー賞”とも称される「Footwear News Achievement Awards(FNAA)」で“Brand of The Year”に選出されるなど、1年を通して何かと話題の絶えなかったことも影響していると思われる。さらに同社は成長軌道に乗せるために〈Nike(ナイキ)〉の元幹部を雇ったようで、今後の動向にますます目が離せない。


















