クリスティアーノ・ロナウドが3クラブ & 代表で100ゴール以上を記録した史上初の選手になる

萎えることを知らない36歳はどこまで記録を伸ばすのか

スポーツ
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引退の2文字も脳裏にチラつくはずの36歳という年齢ながら未だにゴールを量産し続け、昨年12月にはプロデビュー19年目にしてキャリア通算750ゴールという偉業を達成していたCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)。2018年からはスペインの名門レアル・マドリードを離れイタリアの強豪ユヴェントスの一員として活躍しているが、5月12日(現地時間)に行われたサッスオーロ戦でゴールを挙げ、ユヴェントス加入3年目にして早くも通算100ゴールを達成した。

131試合100ゴールというのは、1897年創設のユヴェントス史上最速のペース。また、Ronaldoはマンチェスター・ユナイテッドで118ゴール(2003~2009年)、レアル・マドリードで450ゴール(2009~2018年)、ボルトガル代表で102ゴール(2003年〜)をあげており、3つの異なるクラブおよび代表で100ゴール以上をマークした史上初の選手にもなった。

なお、Ronaldoは今シーズンのセリエAで28ゴールを記録し得点王ランキングを独走しているものの、Andrea Pirlo(アンドレア・ピルロ)体制1年目のクラブは本稿執筆時点で5位に沈み、インテルに10連覇を阻止されただけでなく、来シーズンの欧州No.1クラブを決めるカップ戦「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)」への出場すら危うくなっている。もし「CL」の出場権を得ることができなかった場合、古巣マンチェスター・ユナイテッドや新天地パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が濃厚と噂されているがはたして。

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