ファレル・ウィリアムスが自身プロデュースの The Goodtime Hotel 内部を紹介するツアー映像を公開
ウェス・アンダーソン監督の世界観を表現した内装に注目
2018年にアメリカ・フロリダ州の都市であるマイアミにレストラン兼カクテルラウンジ『Swan and Bar Bevy(スワン&バー・ベヴィー)』をオープンしたPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)と活動家のDavid Grutman(デヴィッド・グルットマン)が、新たなホテル『The Goodtime Hotel(グッドタイムホテル)』を開業。インテリア・デザイン雑誌『Architectual Digest』の『Youtube』チャンネルでホテル内部を紹介するツアー映像を公開した。
PharrellとGrutmanは、世界的に有名なデザイナーであるKen Fulk(ケン・フルク)と提携してホテルの内装をデザイン。独特な模様や質感で装飾した図書館、ピンクとグリーンのパステルカラーで飾ったスイートルーム、足跡をプリントした廊下やプールなど、映画『The Grand Budapest Hotel(グランド・ブダペスト・ホテル)』を手がけたWes Anderson(ウェス・アンダーソン)監督による作品の世界観を随所に落とし込んだ。そのほか、プライベートスペースのカバナエリア『Strawberry Moon(ストロベリームーン)』では、特製のカクテル Purple Reign(パープルレイン)を座って味わうことができるという。
『The Goodtime Hotel』は、公式サイトでブッキングが可能。料金は1泊あたり約170ドル〜。ホテルはマイアミに位置しているため日本からの宿泊は現状難しいが、上のビデオをチェックして宿泊気分を味わってみてほしい。













