着想元に無許可で製作したことで物議を醸す Nike Air Force 1 Experimental の別カラーが国内 SNKRS に登場

「アメリカ合衆国郵便公社」から問題視されているモデルの色違いがまさかのリリース

フットウエア
19,402 Hypes

先日お伝えして以来、物議を醸している〈Nike(ナイキ)〉の実験的な新レーベル “N.354(エヌ354)”から発表されたAir Force 1 Experimentalの新色 “USPS”。このモデルはその名の通りアメリカ国内の郵便事業を担当する「United States Postal Service(アメリカ合衆国郵便公社)」からインスパイアされたという配色およびデザインが特徴だったが、同社に無許可で製作されていたことが問題となり、現時点では正式にリリースされるかどうかも不明な状況だ。

そんな渦中のモデル AF1 Experimentalがなんと別のカラーを纏ってこのたび『SNKRS』に登場した。“Postal Grey”と称されたこのモデルは、その名の通りアッパーとミッドソールにグレーを配し、ライニングとシューレースがオレンジ、シューレースストッパーとアウトソールにはパープルが採用され、NBAフェニックス・サンズのチームカラーを想起させるカラーウェイとなっている。渦中の“USPS”モデルとは配色が異なるため、〈Nike〉としては問題ない(?)と判断した結果のリリースだと考えられるが、ヒール部分のラベルのデザインは「USPS」のメールボックスが着想源の可能性が高いため、このディテールもそのうち指摘されると思われる。いずれにせよ、手に入るうちにゲットしておくのがよいだろう。

Air Force 1 Experimental “Postal Grey”は先述の通り、『SNKRS』にて4月24日(土)9:00より販売開始。価格は14,300円(税込)となる。確実に欲しい方は通知をオンにしておこう。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。