スニーカー好きにもトライしてほしい Loro Piana のレザーシューズ

ジェリー・ロレンゾや窪塚洋介も愛用する1足

フットウエア 

2021年も数多くの注目スニーカーが毎週のようにリリースされているが、『HYPEBEAST』読者の中には、好きだけどやや食傷気味の方もいるのではないだろうか。そんなスニーカーヘッズの気分転換におすすめしたいシューズがある。それが〈Loro Piana(ロロ・ピアーナ)〉のSummer Walk(サマー・ウォーク)とOpen Walk(オープン・ウォーク)だ。

「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)」傘下の〈Loro Piana〉は、1924年にPietro Loro Piana(ピエトロ・ロロ・ピアーナ)によって創業された生地メーカーが原点。そんな〈Loro Piana〉のシューズコレクションは、その他のアイテムと同じく、最高級素材を用いたイタリア製で熟練工による手作業によって生産されている。

ロロピアーナ スニーカー好きにもトライしてほしい Loro Piana のレザーシューズ  Jerry Lorenzo(ジェリー・ロレンゾ)

両モデルともにセーリング用にデザインされたシューズであるが、その快適な履き心地と軽量感に加えて、その秀逸なシルエットから街履きとしても人気を博す。それを物語るように、Summer Walkは、ファッションアイコンとしても注目される〈Fear of God(フィア オブ ゴッド)〉のJerry Lorenzo(ジェリー・ロレンゾ)が愛用していることでも知られ、一方のOpen Walkは、小木“Poggy”基史の別注モデルが先日リリースされた。

アッパーには防水加工のスエードを、ソールに天然ゴムのラテックスを採用したSummer WalkとOpen Walk。元々船舶用のシューズだったので、ヒールに所有者の名前を記入できるスペースがある。これは大きなカゴに全員分のシューズを入れたときに、後で自分のシューズを見分けられるようにしたことが始まりだという。モデルによっては、スエード以外の素材も使用されており、無数ともいえるカラー展開も魅力的。

スニーカーオンリーだったヘッズにもトライしてほしい理由のひとつに、スタイリングの幅広さも挙げられる。実際、先述のJerryはスウェットパンツに、踵を踏んだ(!)状態でSummer Walkを履いたり、Poggyは古着のフレアデニムにあわせたりしている。

ロロピアーナ スニーカー好きにもトライしてほしい Loro Piana のレザーシューズ  Jerry Lorenzo(ジェリー・ロレンゾ)

Edward Berthelot/Getty Images

価格はSummer Walkが78,000円、Open Walkが98,000円(税抜)となり、公式オンラインストアで現在販売中。また、建築家・青木淳の建築設計による4階建ての旗艦店『ロロ・ピアーナ 銀座店』ではカスタマイズサービスも行っているので、他人と被りたくない方はそちらもチェックしてみよう。

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Presented by Loro Piana
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