Lexus が次世代に提案するハイエンドなコンセプトカー LF-Z Electrified を公開

2025年までの実用化を目指す革新的なバッテリー電気自動車の全貌を探る

オート 

日本が誇る自動車メーカー「TOYOTA(トヨタ)」が北米で展開するハイエンドライン「Lexus(レクサス)」は、2005年に世界初となるラグジュアリーな電動ハイブリッド車 RX400hをリリースし、2020年末にはハイブリッド自動車(HV)や電気自動車(EV)などの累計販売台数が200万台にまで達した。そんな「Lexus」から、今年3月に最新バッテリー電気自動車(BEV)のコンセプトカー LF-Z Electrifiedがオンライン上でお披露目され、2025年までに実用化していくことも同時に発表された。

“DIRECT 4”と呼ばれる様々な路面状況に対応した新たな四輪駆動制御や、わずか3秒で100km/hに到達するエンジン、連続航続距離が600kmの90kWh容量のバッテリーなど、これまでにないSUV仕様のLF-Z Electrifiedは、次世代のライフスタイルや価値観の変化に合わせて開発され、シンプルで魅惑的な未来型のデザインが採用された。

車内のインテリアはシンプルかつミニマルな設計になっており、直感的に操作できるタッチスクリーンや、先進のAI(人工知能)ボイスシステムを搭載。これにより、ドライバーの好みを学習しながらルート案内をサポートすることが可能となり、突然の交通事故を減らすことが期待されている。

上のフォトギャラリーにあるLF-Z Electrifiedはコンセプトカーであるため、そのままの姿や性能で発売されるかどうかは現状のところ未定だ。しかし、先述のとおり同社は2025年までに同モデルの市販タイプを市場に投入することを宣言しているため、まずはギャラリーや下記の動画および「Lexus」の公式サイトで詳細をチェックし、正式発売のアナウンスを期待して待っていよう。

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