KEEN から日本を代表するセレクトショップ3社による別注モデルがリリース

アメリカ・ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランド〈KEEN（キーン）〉が、日本の有力セレクトショップ3社との別注コレクションをリリースする。

本コレクションに参加するのは、2019年の別注第1弾が大きな反響を得た『BEAMS（ビームス）』と『JOURNAL STANDARD（ジャーナル スタンダード）』、そして今回が初のチームアップとなる『UNITED ARROWS green label relaxing（ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング）』。別注アイテムとして選ばれたのは、〈KEEN〉の定番モデルの1つであるUNEEKシリーズであり、それぞれのショップの特徴が反映された3者3様のシューズがラインアップする。

『BEAMS』は、UNEEKをさらにスニーカー寄りの仕様にした軽量なUNEEK SNKをベースモデルにセレクト。2019年春夏シーズンに発売して好評を博した前回の別注モデルに引き続き、ベーシックなブラックを基調としながらも、フットヘッドには鮮やかなオレンジカラーを配置。最大の特徴であるアッパースタティックコードには、目を引くマルチカラーコードを採用し、トグルとアローヘッドも10色を付帯させることによって自分好みにカスタマイズ可能なスペシャル仕様に。また、同パーツが入るケースは、小物入れとしても使用できるのも嬉しいポイントだ。価格は16,500円（税込）となる。

『JOURNAL STANDARD』は好評を得た前回の別注モデルのデザインを踏襲しつつ、第2弾はよりアップデートされたものに。UNEEKの通常のブラックより大人っぽさや重厚感のある“墨黒”を選ぶことによって、より洗練された佇まいに。シュータンには異素材のスエードマテリアルを採用した特別仕様のモデルに仕上がっている。価格は13,200円（税込）。

『UNITED ARROWS green label relaxing』モデルは、どんなスタイルにもフィットするブラックをベースカラーとしながらも、アッパースタティックコードはリフレクター仕様に、トグルとアローヘッドはブラックのクリアパーツ仕様になった視認性にも富んだ1足に。アウトソールの一部にも、アッパーに用いたカラーを取り込んだマーブル仕様となっており、同ショップらしいギミックも入ったユニークな1足となっている。価格は13,200円（税込）。

各ショップ独自のカラーが反映された別注コレクションは、4月17日（土）より、『BEAMS』『JOURNAL STANDARD』『UNITED ARROWS green label relaxing』3社それぞれの公式オンラインストアおよび全国のショップにて販売開始。なお、『JOURNAL STANDARD』と『UNITED ARROWS green label relaxing』では別デザインのレディースモデルも展開されるようなので、そちらもあわせてぜひチェックして欲しい。