カニエ・ウェストがキム・カーダシアンとの離婚調停で子どもたちの共同親権を要求
まだ正式には離婚が成立していない模様
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今年2月、Kim Kardashian(キム・カーダシアン)がKanye West(カニエ・ウェスト)との約7年に及ぶ夫婦生活に終止符を打つべく離婚届を申請。離婚後に4人の子どもたちの共同親権を求めていたが、先日Kanyeも同様の申請を裁判所に提出したことが明らかになった。
報道によると、KanyeとKimの申請の内容は一致しており、これは共同親権者が等しく子どもたちと同じ時間を共有することを意味するものではなく、Kimの方が子どもたちとより多くの時間を過ごす可能性が高いとのこと。詳しくは両者の間で取り決めが行われ、それが裁判所に承認される必要があるそうだ。また、2人とも弁護士費用はそれぞれ自らが負担し、お互い養育費を求めないことで合意している。2人は婚前契約で婚姻中もお互いの財産は分けたままだったようだ。また、2人が申請した書類には離婚の日付が“TBD(未定)”と書かれているため、まだ正式には離婚が成立していない模様。
Kimは今年4月初頭にビリオネア(資産10億ドル以上の人物)の仲間入りを果たし、さらに先日には自身の補正下着ブランド〈SKIMS(スキムス)〉のブランド価値が16億ドル(約1,800億円)に到達したことが報告され、Kanyeも“アメリカ史上最も裕福なアフリカ系アメリカ人男性”であることが明らかになっており、お互い仕事では好調のご様子。1日でも早く2人がプライベートでも落ち着いた日々を過ごせるようになることを願いたい。